9.日本人特有のカッコ悪い英語を直したいあなたへ
どうも、リューです!
みなさんは、今までどんな英文を習ってきましたか?
小中学校の初めは
This is a pen.
などの基礎的な英文。
高校に入ると大学受験向けの
硬い文章など。
ですが、外国人と実際に会話をする際に
あなたはそんな文章を使いたいでしょうか?
硬すぎる文や誰でも作れそうな文を
使ったりして会話をしても
確かに会話は成立します。
ですが、それは外国人からしたら
少し堅苦しかったり窮屈な気持ちになるかもしれません。
もし、あなたが気になっている異性と
そのような文で会話してつまらない思いをさせ
がっかりさせてしまったら…
そう考えると不安ですよね。
では、ネイティヴたちは
会話の中でどのような工夫した文を
使っているのでしょう。
それは、
英字新聞や教科書にはのってない
韻を踏んだ表現だったのです。
韻と言うと
ラップでおなじみのあの韻です。
それを英語でも使うのです。
例えば、
外国人と予定を決める場面。
いついつ空いてる?と書かれて
その日に仕事や予定が入っていて忙しいときに
普通の日本人なら
I'm busy や I'm not available
などの形式ばった文を作ります。
しかし、ネイティヴの場合韻を踏んで
As busy as bee
と答えます。
この文を直訳すると、
「働き蜂のように忙しい」
という意味なのですが
遠回しに
「ものすごく忙しく手が離せない」
と言うことを伝えてるのです。
これは、busyとbeeの韻を踏んだ文で
普通にbusyと言うよりもカッコよく伝わりますよね?
このように同じような意味でも
相手への伝わり方が全く違う表現が多く英語にはあります。
外国人との会話で相手につまらないと思われたくないあなた。
ぜひ自分がよく使いそうな表現や
言えたらかっこいいなと思うような表現を
探してみてください!