7. 外国人とどうしたら気が合うかわからないあなたへ
どうも、リューです!
英語をどんなに勉強しても
外国人と気が合わなくては
離れていきますよね?
せっかく英語を身に着けたのに
そのようなことが起きたらどうですか?
想像するだけでもぞっとしますよね?
そのようなことが起きる経緯としては
①文化に違い
②男女の価値観の違い
③ 伝え方の違い
が最も多いと経験上感じました。
①の文化の違いとして挙げられるものとしては、
国によっては付き合っている相手を
すぐに両親に紹介する国があるということです。
日本の場合、紹介するどころか一定の期間がたつまで
周りの友人にも内緒にする人もいますが、
両親にすぐに紹介する国の恋人を持つとこうはいきません。
紹介しないだけでも関係に大きなひびが入ることがあります。
次に、
②の男女の価値観の違いについてなのですが、
これは僕にモンゴル人の彼女がいたときに痛感させられました。
日本では、男性が女性にプレゼントを買ったり
ご飯をごちそうするのが当たり前のように思われていますよね?
ですが、当時の彼女の母国のモンゴルでは
女性は男性と同じ、またはそれ以上に稼ぎます。
そのため、男性にごちそうになるというのを嫌います。
実際、僕が夕食に誘って食べ終わった後に会計で
当たり前のように全額出そうとしたら
馬鹿にしているの?
と言われ機嫌を損ねてしまったことがあります。
このように
日本では当たり前のように思われていることが
外国ではおかしいということもあります。
最後に、
③の伝え方の違いについてなのですが
これはかなり多くの数の例があるため
最もの本と違うと思うものを紹介します。
僕が高校生の時に
カナダに留学していた時に経験したこです。
日本では自分より階級や年齢が下の相手に対しては
敬意を払った会話をしないのに対し
外国ではそのようなこと対等的であるということです。
そのため、日本語にある敬語が存在しません。
それは、宗教が関係しているためです。
アメリカやイギリス、多くのヨーロッパの国々などは
キリスト教を信じています。
キリスト教の教えの中には
「神の名のもとに人は平等」
という考えがあるためです。
そのため、英語には敬語が存在しません。
ただし、儒教を信じる中国や韓国は
「目上を敬う」
という教えなので別です。
しかし、
ネットで英語の敬語に関する記事を探すと
いくつかヒットします。
ですが、その記事で扱っている敬語は
相手に何かお願いする場合に使うものであって
上下関係を示すためのものではありません。
大学受験の文法書を参照すると
仮定法の範囲に
Could you
を敬語としているものもありますが
「もしよろしければ~していただけますか?」
というお願いをする場面で使うものと記されています。
そのため、変に上下関係を意識するのは
タブーです。
また、日本とは違い
ファーストネームで呼び合うのもこれによるものです。
どうですか?
今のは氷山の一角にすぎませんが
日本で当たり前え思もわれているうなことが
外国ではタブーだったりして
それを知らずに外国人にやってしまったら
どうなるかわかりませんよね?
もしかしたら
あなたが恋人として
お付き合いしたいと思っている相手に
相手の国の文化を知らずに
そのようなふるまいをしてしまっては
嫌われてしまうこともあります。
この記事を読んだあなたは
外国人にアタックする前は
一度その相手の国の文化や価値観の違いなどを
少しでも調べてください!