6.なぜそこまで英語にこだわるのか

 

うも、リューです!

 

僕は以前、

「外国人としゃべるときに なんでそこまで英語にこだわるんだろう」

と疑問を持ったことがあります。

 

旅行や留学を含めて13か国に行ったことがありますが

ヨーロッパでは英語よりも

自国の言葉ばかり地元の人は使いますし、

モンゴルでは

英語よりも難しい言語を使っていて母音調和があったりしました。

 

各国それぞれ伝統ある自国の言葉があるのに

なぜ、共通語としての英語がペラペラなのでしょう?

 

それは、幼いうちから

日本の高校3年生並みの英語教育をしているからです。

 

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そのため、彼らからしたら自国の言葉はもちろんのこと

英語を話せないということはおかしいのです。

 

ではなぜ、日本と外国ではそんなにも

英語力に違いがあるのでしょう?

 

それは、日本の学校や塾、予備校の英語教育が

著しく遅れているからなのです。

 

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 その理由としては、

日本が第二次世界大戦で負けた後に統治に来た

GHQによる教育改革の影響でした。

 

戦時下の日本に足を踏み入れたマッカーサーを含め、

GHQのメンバーは英語を使うアメリカ人でした。

 

彼らは、荒廃した日本を

復興させるべく新しい憲法の制定の手伝いや

新しい教育を広まらせるべく教育改革を行いました。

 

その際に、英語教育を取り入れたのですが

そこで手違いがありました。

 

それは、使う文字の種類によるものでした。

英語で使う文字はアルファベットのみですよね?

 ですが、日本語では

ひらがな、カタカナ、漢字

の3種類を使います。

 

 その事実を知ったGHQは本当に日本人が

3種類もの文字を使いこなせるのか疑問に思い

日本人を集めてそれぞれの文字のテストを行いました。

 

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テストといっても

小学校で習う簡単なものなんですけどね

 

その簡単さゆえか

受けたうちのほぼすべての人が満点を取ったといわれています。 

 

 その事実を知ったGHQは驚き

「自国と同じ英語英語教育をしたら日本人は

もっとも知能の高い人々となり他国を支配しかねない」

と考えたそうです。

 

その結果、

当初行われた学校での英語教育は

今のものよりも簡単で外国からは見下されるようなものとなりました。

 

 それが、何度もの変更を加えられ今のようなものとなりましたが、

それでも外国の英語教育とは大きな差があります。

 

そのため、日本人と英語圏ではない国の同年代の人が

英語による会話を行ったとき会話に違和感がうまれます。

 

僕は、高校時代何か国か留学に行き

あるとき英語圏ではない国にホームステイをしました。

 

ホームステイ先の家は、

お父さんとお母さんと6歳の男の子の3人家族でした。

 

そのころ、僕英語力が未熟だったため

ご両親は気を使ってわかりやすい英語を使ってくれたり

以前記事で紹介した強形英語で話してくれました。

 

しかし、6歳の男の子は朝から夜まで

英語の未熟な僕にペラペラの英語で話しかけてきます。

 

そこで、僕は自分の圧倒的な英語力の欠如の気付かされました。

 

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6歳の子が日本の高校生をはるかに超える英語力を持っているのです。

 さすがに焦りました。

この経験を踏まえて帰国してから必死に英語を覚えました。

 

みなさんどうですか?

ものすごくかわいいタイプの外国人の女の子

または、 見たことないようなイケメンな外国人の男の子が

身近にいて話しかけるとします。

 

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自分の受けてきた教育のせいで

会話が弾まず長い付き合いへのチャンスを失ってしまうとしたら

恐ろしくないですか?

 

そんなチャンスを失わないためにも

生活の中でもっと英語を使うチャンスを探し

英語を自分のものとしてください!

 

輝かしい未来へのチャンスをつかみとれるはずです!